イタリア旅行最終日(↑ロシアで買ったマトリョーシカ)
ミラノからモスクワの機内で
プンジャビという名のインド人のトークに悩まされ
4時間半くらいかな?
空港に着いた
モスクワの空港外は暗い
吹雪のせいもあるだろうが
周りには民家などは無いのだろうか
空港自体のライトも少ない気がする
しかし、さすが旧ソ連軍パイロットが操縦しているだけのことはある
気づいたら着陸していた
機内から出て
TRANSFAR(乗りつぎ)ゲートにならぶが
何故かインド人より日本人のほうが
優先的に通らせてくれた
その時点で「なんかおかしいなあ」とはかんじていたけれど・・・・
ここからが、旅道中一番最悪な思い出となる
でも、今思えば楽しい旅の思い出
まずは17:20発の成田行きが
パリから遅れているらしい
一度18時に乗り継ぎデスクに来いと言われたので免税店で
ぶらぶらする。
時間になって行ってみると、今度は20時に来いと言われる
ココで同じミラノ便に乗っていたお姉さん2人組と若いカップル、
一人旅のお兄さんとアエロフロートの文句トークをする。
みんな時差ぼけとインド人便に疲れていたので
とりあえず2階のバールで酒を飲んだ
お互いの旅話で楽しいひと時を過ごす。
お姉ちゃんは学校の先生で結構イタリア語がうまい
マザッチョの話で盛り上がった
カップルはバックパックを背負っていたが、それは防犯対策らしく、
特にバックパッカーというわけではないらしい
一人旅のお兄ちゃんは英語がぺらぺらで、
バルセロナからイタリアまでユースを泊まり歩いたらしい
時間がたつにつれプラハ便で成田待ちのおにいちゃんズや
ローマ便のおばちゃんや
ロシア滞在していた人たちがどんどん集まってきた
一人旅のお兄ちゃんが英語で
カウンターにクレームを言ったら
無料食事券をもらったという情報を聞いて
日本人15人くらいでぞろぞろカウンターに行く
そしてそれで酒を買って
階段で酒盛りをした
紅白はどっちが勝ったのかとか
餅たべたい。そばたべてないとか
酔いの早いウォッカを飲みながら
暇を潰す
ロシア留学帰りのバレリーナのタマゴたちに
簡単なロシア語を学んで、店の人に使ってみたり
日本行きのチェコ人の女性を酒盛り仲間に入れてチョコをもらったり
それなりにたのしかったかもしれない
最終的に
7時間半は遅れた成田便だったけれど
機内は酒盛り仲間ばかりで
快適なフライトだった
食事もおいしかったし
機体も意外と新しかった
フライトアテンダントも噂よりよかったし
アメニティも悪くなかった
でも、もう進んでアエロフロートに乗りたいとは思わない
お金が無いときはべつだけれどね
でもアエロフロート遅延という事態から
意外なところで旅の友ができた
これぞ旅の醍醐味かもしれない
だから、旅をやめられない。
成田空港に着いたら
装飾が正月らしくなっていた
そのとき「ああ、今は正月なんだ」と
実感した
悲しいことに愛しいネギトロがあるレストランはやっていなくて
しょうがないから高速バスで寄り道せず
地元に帰った
この瞬間が一番寂しいかもしれない
明日が仕事ということを思い出させるから。
その次の日、電車に乗って会社に行った
電車の中の異様な沈黙と冷たさ、人々の疲れた表情、色のなさを見て
うんざりした。吐き気すらしたよ
コレに慣れるのに時間がかかった
旅から帰ると何よりも満員電車がたえられない
いつでもそう。