朝から気合を入れてウフィッツイ美術館に行く
バチカン以上に並ぶとガイドに記載されていたからだ
いざ行ってみると全く並んでいなかったー!
3階から入場してみるとやっぱり人が少ない
うれしくなって一つ一つゆっくり見ていると
後ろから日本人団体客が来た
それにしてもガイドがすごすぎ
昔なつかしのソバージュで燃えるような赤のコート、
旗の代わりにフェラーリの折りたたみ傘を掲げている
こんなやつに付いていきたくねえー。個人でよかった
初期ルネサンスから流れが分かり易く展示されていて
ジョット、マザッチョ、リッピなど、よかった
リッピの聖母子像は本当にきれいだった。
あんなやさしいまなざしは彼しかかけないだろう
次の部屋はこの美術館のメインといってもいいボッティチェルリの部屋がある
日本人の団体がたくさんいて邪魔だった。
春とヴィーナスの誕生はともかく
東方三博士の礼拝をじーーーーーーっとみた
やっぱ本物はすごい!!!!!
草も一つ一つ丁寧だし、やっぱS教授の学説通り
右の人がロレンツィオだと思った
しかし後ろにいたガイドの奴は反対のことを言ってた
・・・ガイドなんか信用すべきでない。
このあとラファエロ、ミケランジェロと来て
ティッツイアーノまでくるとデッサンが狂ってきていることが明らかに分かる
マニエリスムって奴だ・・・
ルネサンスという絵画の黄金時代を過ぎ、
だんだん面白くなくなってきたので
足早に通り過ぎた
スタンダールが絵は続けてみると飽きると言っていたが、全くの正解だ。
メディチの部屋とかあってそれなりに面白かった
ウフィッツイ美術館は訳2時間半で見学は終わる
この後はカルミネ教会内のブランカッチ礼拝堂を見に行く
マザッチョの傑作「楽園追放」と「貢の銭」があるからだ
橋を渡り、職人街を通っていくと教会が見える
マザッチョは20代で客死したが、若いながらこんな偉大な作品を描いた彼は天才だったのだろう
ところで「マザッチョ」とはあだ名で、変なトマーゾ、汚いトマーゾという意味らしい。
かわいそうなトマーゾ君だ。今では本名よりあだ名で展示されている。
当時の人はこの表情豊かな絵をみてさぞかし驚いたに違いない
貢の銭に出てくる金髪の青年が私の親友に似ている。
・・・さすが・・・・マザッチョだ(意味不明)
この後はメディチ家礼拝堂に行くことにした
入場すると早速置物がたくさん展示されているが
どれも骨が入っている。メディチ家の人々の骨
自らを聖人扱いしているような印象を受けた
一階にはいろいろな人の墓があるがいずれもシンプル
・・・しかし2階のは違った
大理石をふんだんに使っていて
ウフィッツイのメディチの部屋みたいだった
しかし、この部屋の隣がここのメイン
ミケランジェロの彫刻がある
ミケのジュリアーノ(ウンヴィーノ公)と
ロレンツィオ(イルマニフィコとは別人)も見ものだけれど
何より深い感銘を受けたのは
LORENZO ILMAGUNIFICO
E
JVLIANO (V=U)
(スペルはうろ覚え)
という墓があった
ジュリアーノはパッツイ家の陰謀にあい
めった刺しにされたイルマニフィコの弟だ
Eという接続詞を使っているので
同じ墓に入っているのだろうか
そう思うと涙が出てきた
ジュリアーノのあまりにも悲惨な死を目の前で見たかれは
一生それを忘れなかったのだろう
兄の代わりに死んだといっても過言ではないジュリアーノと
せめても墓は一緒にと思ったのかもしれない
・・意外な場所で感動したが
もう出口にきたので外に出る
近くに洗礼堂があったので寄ってみた
ココは金ぴかで鮮やかだった
天井が細かい。でもやっぱ古めかしい
ココを出て
サンロレンツィオ教会付近をぶらぶらして
新市場を見つけオレンジを購入
オレンジ1KG 1ユーロ(約¥140)
甘くっておいしかったよ
この後駅前までいってスーパーで
牛乳とティラミスを購入
本場ティラミスをかったけれど・・・・
すごい酒がきいてる
鼻にツーンとくるくらいだ
日本のセブンイレブンのやつのほうが食べやすい
夕方ホテルでTVをつけたら
サウンドオブミュージックがやっていた
あれは名作だね。よかった